beep-media-playerを

改良したbmpxというものがあると聞いて、apt lineにbmpxの項目を加え、installした。遅々としたインストール速度に、いつのまにか処理は裏へ回され、そして忘れ去られた。1ヶ月後。頭の隅にひっかかりを残しながらもそれが何だったのか解からずにいた。それがbmpxだったということを思い出したのはidjcのmakeの最中だった。あ、bmpxインストールしたんらったわ!慌てた。コマンドを叩くとbmpxが起動した。すっかり忘れていたというのに、この素直さはどうだろう。かわいいやつ。だからコンピュータは人間にとって掛け替えのないパートナーと足り得るんだ。これには南極物語のタロとジロを彷彿とさせる感動があった。bmpxは既に大きく育っていた。画面いっぱいにひろがったbmpxは逞しい。でもプレイリストに曲を追加したらハングアップした。かわいいやつだ。