センサーでハードウェアの温度を

監視。監視型コミュニティmixiを例に出すまでもなく、世の中は監視流行り。CPUのオーバークロックを、久しぶりに試してみたら、おもいのほか、あ、けっこううごくんだなってちょっと特した気分。そんで、CPUの温度が気になった。


sensorsをインストールし、rootでsensors-detectを実行すると、質問に従ってハードウェア捜査が開始された。その後、sensorsを叩いたが、i2c関連のエラーが表示され、途方に暮れたのでリブートすると、今度は画面に数値が表示された。

M/B Temp: +45°C (low = +15°C, high = +40°C) sensor = thermistor
CPU Temp: +127°C (low = +15°C, high = +45°C) sensor = thermistor

CPUが127°…。オーバークロックのせいだろう。たぶん。とりあえず、マザーボードの温度は、正常に出力されているようなので、良しとした。CPU温度表示の調節も、/etc/sensors.conf 辺りでできそう。


まだまだ寒い今日このごろ、CPU温度を表示させて、温かさを想像してみてはどうだろう。(わたしのように間違って高い温度が表示されていれば尚良し)


biosのcpu温度を見ていて、50°ほどだった。そしてその脇に、127°Fを見つけた。sensorsが表示していたcpu温度は、華氏だったのではないかと気づいた。sensorsはなぜ華氏をデフォルトで表示するのかは、調べてみないとわからない。