デバイスが使えるのか使えないのか

知りたいあるね。店頭で気に入ったPCデバイスを発見したとき、コアなlinuxユーザはチップを確認するかもしれない。でもわたしみたいなコアどころかコアラみたいなlinuxユーザには、判断のつかないことが多い。携帯webで調べようにも情報が散らばっててとても使えない。デバイスは誘惑を続ける。よし、と決めて箱をレジへもっていく途中で、使えないかも、と引き返すことを3回繰り返し動悸息切れ、みまわすと棚の向こうに万引きGメンがふっと隠れた気がした。


先に苦労が待ってたとしても、動作実績、どこかのだれかが「使えたよ」って言ってくれれば、がんばれる。チップが同じだから使えるに決まってんじゃんより、ハードウェアの型番が商品名がリスト化されたら心強い。そういう情報を自動的に中央サーバに送るような仕組みって意外と無いようだ。


装着された機器のベンダー情報・製品情報をサーバに送信して、動作率をパーセンテージで示したりしたら、ナイスなんだけどな。


IPAがディストリの情報収集と整理をはじめるらしいので、もしかしたらこういったソフトウェアを作ってくれんのかも! 確実に動いたデバイスリストだけじゃなくて、動いたひとがいるおリストも欲しいなIPA記念日。