memoryに読み込ませて

ubuntu。先日PCのメモリを1Gに増設した。そこでふと、ubuntuはOSまるごとメモリにロードしちゃうよ機能があることを思い出した。以前1Gの半分の際は容量不足でロードが失敗した。しかし今度は、もしかすると。でも640MのCDに圧縮されてパンパンにつまったubuntuのことだ、ロードが成功したとして、OSをまともに使える実行速度に持ち上げるには、1Gではまだまだ力不足だろうって予想できる。


それにしても、コマンド一発でソフトがインストールされるというのは、調子に乗ってると思いのほかハードディスクを食いつぶしてしまう。それでも、ごくたまーにでも使うソフトだとアンインストールするのも面倒だ、と結局インストールしたものは取っておいてしまうのだから、ハードディスクの奥底に押し込まれたソフトウェアが何本あるだろう…。


そこで考えたのは、使用頻度の高いfirefoxやgaimやmplayerやroxだけが最低限起動する環境をメモリーロードして、他のソフトが必要な際は、外付けHDDの電源をいれディレクトリにオーバーラップする形でオートマウントさせる。


こんな感じならハードディスクが部屋を暖める猛暑を乗り切れるかもしれない。こうした用途を叶えてくれそうなのは、ソフトをmoduleで提供してくれてるslaxだが、やはりubuntuのパッケージ数には及ばないため、うえで考えてるようなのを調査したいなって思ってるのだ。