parsix linuxのインストール
してみた。
CDからの起動時GRUBの画面にラフレシアみたいな花が咲いてカーネルが起動した。そんでGNOMEデスクトップが現れた。けっこーサクサク動いてる感じ。ブラウザを開いてみると、アラビア文字みたいな画面が表示されてびっくり。読めない。
インストールするお
で、画面端のメニューを開いてみると、ラフレシアアイコンにinstall HDDみたいのがあったので選択すると、選択ウィンドウが開いた。パーティーション切ったり、インストールこんふぃぐれーしょんができたりする。
あ、そうだあの速記みたいな文字はペルシャ語だ。確かこのParsix Linuxはペルシャ語をサポートしているのだ。デフォルトでは英語を表示してくれてるので、なんとか頑張れるが、どうせならペルシャ語で表示してくれてあっというまに挫けたほうが幸せだったことをまだこのときは知らない。
インストールは30分ぐらいで済んだ。コンフィグレーションで迷ったとこといえば、GRUBのインストールを「しない」という選択肢がなかったことだ。MBRかパーティーションのどちらか選ぶしかないようだ。
なにごともなかったかのようにたたずむデスクトップを見据えて、リブートのボタンを押した。
ハードディスクから起動したお
ほんとしょこたんって可愛いですよね。猫好きの知り合いもなんだか猫好きに悪いひとはいないおっていって応援してるようです。女から見てもけっこー好感度高いですよね裏をかえせばなんかフェロモンとかあんま出てそーにない。
で、さっきのCDから起動したのとまったく同じ様子のデスクトップがHDDから起動した。もっさりとしない歯切れのよい動作。良いです。
当然日本語が使えないのでーす。
日本語化するお
しょこたんだお。うそだお。
その前にネットワークが自動で継らないようなので、ラフレシアメニューからネットワーク設定を選んで接続。
dpkg-reconfigure keymapとか、scim-anthyをいれたり、あとlocale-genして日本語ロケールを作らなきゃいけないんだけど、localeの素みたいのが入ってないよーで、なんとubuntuからもってきた。/usr/shar/i18nとか/usr/shar/locale*とかを上書きしまくりんぐ。んで/etc/locale.genにUTF8がどうとかjapaneseがどうとか追加した。ここらへんは、gentooのインストールマニュアルが役に立った。gentooのマニュアルはほんと良くできてる。そんなこんなでtimezoneもGMTとかに設定できて、なんとなく日本語が使えるっぽくなった。
日本語が使いたいお
set-language-envを実行して、日本語の環境設定ファイルを整えた。でもそれでログインしたら、GDMでUTF-8の設定にしていたのに、set-language-envによって.bashrcのLANGがEUCにされてたみたいでエラーが表示された。
でもとりあえずGNOMEデスクトップのメニューが日本語で表示されてる。うれしうれし。
そのとき「サスペンド」ってキーワードがキラリと閃いた。そう、サスペンドが使えないとマジちょっとデスクトップマシンとしては常用できないお。というわけで、サスペンドを試した。すると画面がズビーっとなって、むちゃくちゃクールなヴィジュアルアニメーションパターンが点滅しはじめたのだ。マウスを動かすと、さらに画面はデジタル32bit砂嵐に見回れた。
こんなときの解決方法は、ブラインドタッチで端末エミュレータにむかいxvidtune -next && xvidtune -prevだ!!
しーん
xvidtuneがインスコされてない!!Ctrl + Alt + Del!!
効かない!!
Ctrl + Alt + BackSpace!! コンソールに落ちてふつーにリブートした。正確にいうと、そのままGrubでUbuntuを選択して、今この文章を書いてるんだお。
あ、それと気づいたけど、てっきりUbuntuベースだとおもってたParsixは、/etc/apt/sources.listを見る限りDebianベースなようだ。なんとなくaptしてたらあっと言う間に普通のDebianになってるんじゃないかって思った。