VLOS

を使わせて貰った。

そんで、これはgentooベースでHDDにインスコできて、しかもインスコーラに日本語を選択できるのだ。


これだ、と思い、1時間ほどかけてHDDに突っ込ませて頂いた。相変わらずfirefoxが遅い。gentooでmakeしたfirefoxはなぜか遅い。そんでバイナリを落として使うわけなのだが、セグメンテーション違反とかで逮捕されて起動しない。


この症状は、まえにgentooをインストールした際にも起こり、今回ちょっとちゃんと調べてみたら、どうやらSCIMをバイナリfirefoxとは別のGCCコンパイルしてたりすると起こる現象らしい。


ちくしょーとおもったけど、UIMを使えば大丈夫なんじゃないかとインスコしてみた。ブラウザ上での挙動がSCIMよりちょっと面倒臭い。例えば日本語変換トグルがオンになった状態でスペースを押してもUIMにキーが取られて画面スクロールができない。でもこれでバイナリfirefoxが起動するようになった。しかもものすごく高速に動作する。


わーいと喜びのコーラをぷしっと乾杯していたときのこと、makeの終わったepiphanyブラウザが起動しないことに気づいた。それとkazehakase。


これもまたGCCのせいなの? とりあえず、GCCgcc-configというコマンドで複数のものを切替えられると知ったので、GCC3.4くらいでepiphanyブラウザのmakeをしてみることにしたのだった。


とりあえず、VLOSはgentooを使いたいけどインスコが面倒くさかった面々には、とりあえずそっこーGnomeデスクトップ使えるしらくちんぽんなナイスOSであることは確かだ。


emergeのGUIフロントエンドの、なんか名前忘れたけどローマにある真実の口みたいなアイコンのアプリも、emergeを使ったことあるひとなら、なかなかの使いよさで、特にソフトウェアの検索性がemergeの2倍くらいになった。


しばらく使ってみて、セグフォ等の現象が解決できそーなら常用するに違いなって運命感じました。